イベリス“圧逃劇”で大波乱演出満開の桜の中で重賞初V/アーリントンカップ(GⅢ)

2019年「アーリントンカップ(GⅢ) 阪神競馬場 1600メートル(芝・外) 馬齢 3歳オープン」」について
 「アーリントンC・G3」(13日、阪神)

 満開の桜の中、正に「乱れ咲き」。何となく、今の時期の「女の仔」のレースの難しさを感じた次第です。勝った「イベリス」の父は、あの「短距離馬の王者」の「ロードカナロア」母は「セレブラール」で、新馬戦と含め未勝利戦10回挑戦して、初めて勝利を上げたがその後は、余り良い成績を残せずに引退し繁殖牝馬となった。
 でも、やはり一番驚いているのは、母である「セレブラール」ではないだろうか、父親が「サクラバクシンオー」の半姉の「ベルカント」は、「アイビスサマーD(G3)」を二連覇。そして、その他重賞「 TV西日本北九州記念(G3) ・フィリーズレビュー(G2)」と、短距離路線で頑張っていた。これからは、お姉さんの様に「羽ばたいて行く」のでは



 レース展開
10番カテドラル」後方からのスタート、内から「2番ロードグラディオ」好スタートを決め手、外からは「9番イベリス」がそれに迫って行って、ここで先頭に立つ。更に外から「13番ラブミーファイン」、「2番ロードグラディオ」と「13番ラブミーファイン」の間に「3番ヴァルディゼール」と二番手以降、馬群が入り乱れ、後は外から上がって行った「15番ユニコーンライオン」が三番手に付き、二番手は「13番ラブミーファイン」。「2番ロードグラディオ」の外に「12番ヴァンドギャルド」そしてその後ろまで下がって来た「3番ヴァルディゼール」内からは「1番ミッキースピリット」で3コーナーへ。そしてその後ろから外目に「14番フォッサマグナ」、後は「8番オーパキャマラード」内「5番サンノゼテソーロ」外から「17番ミッキーブリランテ」。その後ろは外から「18番ジャミールフエルテ」その内に「6番ニシノカツナリ」で600mの通過タイムは「35.0秒」インに「4番アズマヘリテージ」そしてその外「7番ジゴロ」その間に「11番トオヤリトセイト」で、後方から2頭目は外「16番ヤマニンマヒア」内に差が無く「10番カテドラル」が最後方。
 先頭は4コーナーへと向かって行き、先頭は逃げている「9番イベリス」リードは1馬身外に「13番ラブミーファイン」二番手で1000mの通過タイムは「59秒」ぐらいのペース。4コーナー方ほぼ一団で直線コースへ、逃げている「9番イベリス」、外から「15番ユニコーンライオン」も動いて行って、更に外からは「17番ミッキーブリランテ」。前は「9番イベリス」がわずかに先頭、間からは「15番ユニコーンライオン」外から「17番ミッキーブリランテ」と横に広がった争いの中で、「9番イベリス」は相変わらず先頭で粘っているが大外から後方にいた「11番トオヤリトセイト」が脚を伸ばして来る。また最後方にいた「10番カテドラル」も二番手争いに加わり、「9番イベリス」はクビの差で、逃げ切り勝ち、2着は最後方から脚を伸ばして2番手争いに加わっていた「10番カテドラル」そしてアタマ差で3着は、同じく後方から来た「11番トオヤリトセイト」。



着 順

1着 5枠 9番 イベリス 牝3 54.0 浜中 タイム1:34.2 12番人気 オッズ35.9 上り34.4 通過1-1 (栗東)角田 452(-4)

2着 5枠 10番 カテドラル 牡3 56.0 シュタルケ タイム1:34.2 着差クビ 7番人気 オッズ21.7 上り33.3 通過17-16 (栗東)池添学 480(-6)

3着 6枠 11番 トオヤリトセイト 牡3 56.0 福永 タイム1:34.2 着差アタマ 11番人気 オッズ30.6 上り33.6 ペース16-11 (栗東)松下 472(-6)

配当金


単勝
09 3,590円 12人気

複勝
09 940円 12人気
10 760円 11人気
11 720円 8人気

馬単
09 → 10 71,530円 140人気

三連複
09 - 10 - 11 208,320円 309人気

三連単
09 → 10 → 11 1,361,140円 1,790人気


 戦前の低評価をあざ笑うかのような“圧逃劇”だった。満開の桜の下、12番人気の伏兵イベリスが躍動。レース史上最高配当となる3連単136万1140円の大波乱を演出した。

 好ダッシュからハナを主張。前半3F35秒0の平均ペースで、そのまま直線に入ると左ステッキを連打。内ラチ沿いでしぶとく粘り込み、最後は猛追する後続馬を首差振り切った。「いいペースで行けてましたし、最後まで頑張ってくれました。前走は控えていい競馬じゃなかったので、行った方がいいと思いました」と浜中は笑みを浮かべる。自身は17年函館2歳S(カシアス)以来の重賞V。「だいぶあいたけど、ひとつずつ一生懸命乗っていきたい」と一層の活躍を口にした。

 同厩舎で重賞4勝を挙げたベルカントの半妹。「大きくなってほしいし、これからもっと良くなると思う」と指揮官は目尻を下げた。次走はもちろん、優先出走権を得たNHKマイルC(5月5日・東京)。「距離もこなしてくれたので、楽しみ」と腕ぶす鞍上とともに、さらなる高みへと駆け上がる。

提供:デイリースポーツより

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